8月の、珠乃先生のお稽古はないのですが、茶室には、”流水寒山路”のお軸を下げました。自主稽古の時のため、気分的に変えました。
非常に暑い日が続きましたので、こういう時に、庭の水やりは欠かせません。特に苔を維持するための水まきは一日3回以上やりました。ジョーロを使いました。植木類はホースからじかに水をかけてもよいのですが、苔はシャワー状でも、水の勢いで剥がれてしまいます。
そして、特に灯篭の傘部分の苔の維持には気を使いました。ここはすぐに乾いてしまうんです。35度だ、36度だ等の日々、ジョーロで、多いときは5回くらい撒きました。直射日光が厳しいので遮光シートも張りました。
苔は元気です。 それから、苔の間から、雑草が生えます。これを抜くのが難しい。雑草と一緒に苔が持ち上がってきます。左手で雑草の根元を押えて抜きます。 まあ、よそから無理やりここに運んできた苔を増やそうとしているんだから、いろいろな障害はつきものです。