お茶のお稽古イメージ

令和七年文月7月のお稽古

梅雨が上がったような天気が続いたと思ったらまた梅雨空が続き、やっと18日ころ梅雨明けだと発表がありました。うだるような暑さです。緑色がきれいだった苔も先端部分が幾分か黄色くなってしまい、急いで遮光シートを張りましたが、ちょっと遅かったみたいです。灯篭の笠の苔も、今年はきれいになるだろうなと思っていましたがまばらのままで終わりそうです。今月も3回のお稽古がありました。1回目は5日に真紀子先生ご指導の親子でのお稽古、16日に珠乃先生ご指導の上四小の子供たち主体のお稽古、31日は珠乃先生ご指導のお稽古でした。この日に、この春高校生になった生徒さんが、夏休みだから是非お稽古させてくださいという事で31日に参加でした。

お道具類

共通

    お軸   「滝」   小林太玄師      吉野フサ様
釜    羽子板釜             近藤芙美子様
水指   平水指  バカラグラス      青山純子様
喰籠   膳所焼  網目
薄茶器  蝶
抹茶   「有慶の白」    柳桜園
     「朝日」      桑原善助商店
茶杓   喫茶去              安部 洋様
香合   鎌倉彫 蟹

5日 16日

    茶碗   京焼
京焼   花模様          珠乃先生
平茶碗
波佐見焼 (紺色)
波佐見焼 (藤色)
風炉   紅鉢(炭)
     鋳物
花入れ  竹籠 (置き)
     竹籠 (掛け)
花    アオモミジ、百日草、ヒメヒオウギズイセン
主菓子
干菓子  菊壽糖  鍵善義房           珠乃先生

31日

      茶碗  平茶碗  萩焼  十二代坂倉新兵衛
    平茶碗  三島
    平茶碗
     平茶碗
風炉  南部鋳物 
花  ムクゲ、ガマ、斑入りの葭、     青山純子様
花入れ 竹篭 
主菓子        翠江堂   
干菓子   菊壽糖  鍵善義房                         
お茶のお稽古イメージ

バカラグラスの平水指は、光がガラスを通して畳に落ちて水の波紋のゆれる様子が涼やかで素晴らしかったです。例年の木地の釣瓶とは違った趣がありました。 “瀧”の掛物にしても、筆で水が落ちるように見せてしまったり、ガラスの平水指にしても、暑い時に涼しげに見せる工夫が素晴らしいです。

 久しぶり参加の高校生には、珠乃先生も大喜びでした。ご本人は所作を忘れていることが多いと言っていましたが、流れを忘れていませんでした。うらやましい限りです。自分なんぞは、覚えようと一所懸命になっていても、その時だけです。覚えられません。

今月も、皆様方のご協力の下、つつがなくお稽古をすることが出来ました。とてつもなく暑い中を本当にありがとうございました。心から御礼申し上げます。

来月のお稽古はお休みです。次回は9月になります。

-茶道教室