雅叙園の百段階段の天井画の竜と着物姿の美人と乃先

令和七年卯月4月のお稽古

4月は吊り釜です。今月で炉は仕舞いです。自分には11月からの半年で何回お稽古できたのだろうという気持ちが強くあります。
今回もまだ膝が痛いので正座が出来ず、椅子に腰かけてお茶をいただきました。

今月は、3回涵養庵でのお茶会がありました。
最初の2回は、孫の友達の体験茶会でした。1回目は、孫娘の小学校の友達が茶道をやりたいという事で子供たち4人でした。珠乃先生にお越しいただき、孫娘に着物を着せて頂きました。
2回目は今年小学校に入った孫の幼稚園の時の友達が茶道をやりたいという事で、こちらは真紀子先生でした。どちらも茶道を習いたいという事になり、今後日程を調整します。
3回目はいつもの最終木曜日のお稽古でした。この時に、珠乃先生からその時にお召の着物について、素晴らしい出会いのお話をお聞きしました。後述します。

お道具類

共通

お軸 「弄花香満衣」         福本積應 師
花入れ  備前焼 掛け花入れ  徳永カネミ様
釜    南部鉄器 筒釜 吊り
喰籠   独楽繋ぎ 溜り塗
抹茶   「小桜」柳桜園
茶杓   喫茶去
お軸 : 弄花香満衣

1回目16日 、2回目19日  

茶碗 清水焼  金彩桜  裕起作       近藤芙美子様
京焼   こいのぼりの絵
京焼   花模様            珠乃先生
美濃焼  青色             堀照子様
茶器棗     蝶
茶入れ   飛蝶
ツツジ、ガクアジサイ、キンラン
以上2回目も同じ
主菓子桜餅

3回目25日  

茶碗 九谷焼   徳田八十吉         吉野フサ様
京焼    こいのぼりの絵
韓国青磁  民俗村窯 東州作      北大路祥子様
美濃焼  青色             堀照子様
茶器棗     蝶
茶入れ   飛蝶
抹茶「小桜」柳桜園
「 」一保堂茶鋪
ナルコユリ、シラン
主菓子どら焼き   京都・笹屋伊織

※これは、真紀子先生が京都に“都をどり”を見に行った際のお土産
です。 一般的などら焼きのイメージと違い、ようかんのようで
した。江戸時代の末に、お坊さんの求めに応じて、銅鑼の上で焼
いたので、どら焼きと言っているそうです。

子ども茶道教室の様子
子ども茶道教室の様子

いつも青山様にはお花を持ってきてもらいます。今日もお庭に咲いていたお花を持ってきていただきました。斑入りの葉を持つナルコユリの花はかわいいものです。涵養庵のシランはまだ固い蕾です。



第二部のお稽古では、濃茶と薄茶のお点前をしました。 もう一人参加するはずだったのですが、体調不良で欠席し、参加が一人で、先生とマンツーマンでお稽古が出来て喜んでいました。水屋稽古から濃茶、続けて薄茶と進む手順も普段できないですから、それが出来たわけでして、すごく楽しくて有意義だったと、感想を話していました。

昭和モダン × 百段階段より加藤美紀さん「祝凮

25日のお稽古の時に先生がお召しになっていた着物について不思議なめぐりあわせがあった事についてお話されました。珠乃先生は目黒雅叙園で外国の宿泊客にお茶のお稽古をしています。雅叙園の百段階段の企画で、ある画家に依頼して描かれた絵の中で、天井画の竜と着物姿の美人が描かれました。その中に描かれていた美人が着ていた着物の模様が、珠乃先生のお母さまがそのお母さまから送られた着物の柄と同じものだったのです。裾に描かれた花の色だけが違っていました。
不思議なご縁があるものですねと雅叙園の企画部の方とお話されたそうです。


来月はもう皐月です。風炉になります。体調管理に気を付けて頑張ります。
21日水曜日と29日木曜日のお稽古になります。

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