こちらの記事は2022年6月24日に投稿されたものになります。今回取り上げたのは、、東京都議会選挙が2025年6月22日、2025年7月28日は参議院選挙も行われる予定もありましたので過去の投稿ではありますが、このところの投票率の低下を少しでも改善できればと思い、掲載させていただきます。
6月22日の新聞に投票率に関することが載っていたので、投票率のことをまた書きます。 東京新聞の一面に「投票率 選挙結果に影響大」とする記事がありました。 杉並区長選で無名の新人が現職を破った原因の一つに投票率が上がり、無党派層の票が組織票を上回ったからというように主張しています。
また同じ東京新聞の こちら特報部 にも、白熱した杉並区長選「政治は1票で変わる」という記事がありました。 「忘れてはならない政治とカネ 」という副題で
- 文通費 使途公開先送り 日割り変更のみ
- 活動費 裏金の温床に 改正2党(自民・公明 これは岡田記入)消極的
- 森友問題 1億円賠償認諾 うやむや幕引き
- 桜夕食会 酒類無償提供 説明なし告発も
- 吉川議員 18歳と4万円パパ活 辞職勧告案採決なし
このような件について書いています。 これら - 東京五輪経費 組織委1.4兆円最終報告 重要文書の開示義務なし
というものです。この記事も同日の東京新聞にありました。
1と2は国会の責任。3,4,6は元首相がきちんと説明すべきこと。5はゲスな本人の責任だけれども、それを擁護しているように見えてしまう国会のお仲間集団がいるから。 と考えます。 国会議員が嘘つきであるという事を端的に物語っています。⇒物語っていると自分は思っています。と変えます。

誹謗中傷だ!と言われかねない法律を造っちゃったから。
それもこれも、民意に関係なく、低投票率での組織の強さだけで、多数になってしまう選挙制度を作ったためなのに、「絶対多数をとったよ。多数をとったのが民意で、それが民主主義だよ。」と言う傲慢によるものだと考えます。
元首相に少しでも謙虚さと民意を汲もうとかいう気持ちがあれば、ああいう事はできないはずです。 まあ、こちらが「そんなことできないはず。」と考えても、それを考えられないという人たちの集まりなのでしょうね。
この元首相がその座についた時から、{会議の議事録は作らなくても良い}というように変わっていったように感じます。
国の重要な問題の対処方法を検討する会議、これだって自分たちに都合の良い人たちを専門家と称して集めただけではないかと思われるのに、それだからこそかもしれないけれども、議事録は無しにすることが多くなったように感じます。 議事録を50年後あるいは100年後に開示するでもよいはずなのになあ。 審議会で意見を言った人体が50年後100年後に開示されたところで、「この人だれ?」「何かすごいことやった人?」「この人の子孫はどこかにいるの?」程度の人たちしか集めていないのだから。⇒ あくまで自分の感じたこと、自分の意見です。 具体的な話ではないから特定の個人を指して言っているわけではありません。念のため申し添えます。
ちょっとくどいか?
毎日新聞にも、動画で、俳優さんたち26人が「投票しよう」と呼び掛けた。という記事が小さく乗っていました。 皆さん1票の重みを説いています。このようなことは今まで寡聞にして知りません。
組織に頼った政治屋は組織のために働くのは当然だと思います。より多くの有権者が棄権しないで投票すれば、政治は変わります。棄権するのは責任放棄です。
「適当な奴がいない」というならば、そう書いて投票箱に入れればよいです。無効票にはなるけれども、棄権よりはよいと思います。
既存権益にしがみ付き、組織の意向だけに顔を向ける候補者ではない人を当選させるために必ず投票しましょう。
