10月19日土曜日 13:00~15:30 まで 涵養庵にて
案内は、12日土曜日だったのですが、台風のこともあり、19日に変更したものです。参加者は一名でした。広間でと思ったのですが、やはり涵養庵でやりました。 今回は私も着物を着ました。
まずは、水屋で、茶巾のたたみ方から始めました。 自分は、もうそろそろ完璧?などと思っていましたが、なんのなんの。 至る箇所つまづきます。
今回、本当に久しぶりに、客席に着きました。 着きましたというのは、座ったわけではないという事です。腰かけました。まだ、3分くらいしか正座はできません。先月は、正座イスで正座したような格好でお点前をしました。 今月はそれもできなくて、腰かけながらのお点前をしましたが、やはり早く、きちんと正座してお茶を点てられるようになりたいと思いました。
お道具 | |
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軸 | 一期一会 |
お花 | ムラサキシキブ |
花入れ | 白萩 旅枕 (9月と同じです) |
お茶碗 | 1萩焼 坂田新兵衛 2京焼 銘 山 3瀬戸焼 黒茶碗 4.美濃焼 黄瀬戸 |
お茶 | |
水指 | 瀬戸焼 一重口 |
主菓子 | |
干菓子 |
10月24日木曜日 14:00~15:30まで 涵養庵にて
夕方から雨になるかもしれないというお天気の中で、3人見えられました。
水屋稽古からです。お道具の清め方、お菓子の盛り付け方など、それぞれが分担してお稽古ました。そして、茶巾のたたみ方でした。
お道具 12日とほとんど同じです。
ただ、お軸を変えました。 12日にもう完璧などと思った、本当は何も知らない自分を戒めるためです。
お道具 | |
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軸 | 不 識 |
お花 | シュウカイドウ、オミナエシ |
花入れ | 掛け 白萩 旅枕 |
お茶碗 | 1萩焼 坂田新兵衛 2京焼 銘 山 3瀬戸焼 黒茶碗 4.美濃焼 黄瀬戸 |
お茶 | |
水指 | 瀬戸焼 一重口 |
主菓子 | |
干菓子 |
11月は早いもので炉の季節になります。 自分自身、炉のお稽古は、去年の夏からの狭心症、今年に入って脊椎管狭窄症などで、ほとんどおお稽古をしていませんでした。 また、初めから。
炉開きはお茶をする人たちにとっては、お茶の新年というそうです。口切とか。 どのようなことをすればよいのか、全くわかりません。やってみてのお楽しみです。 うちの女房殿は、もう道を歩きながら、椿の木を探しています。 これは山茶花でしょ、椿はどこ?とかやっています。 しかし、温暖化というのか、寒くなるのが遅くなっている昨今、11月の椿は実際自分が感じる季節感とは離れているように思います。 今時分は山茶花が季節だと思います。 椿にこだわらなくてもよいように思いますが・・・ 椿なんでしょうね。
まあ、始めたばかりは、形を崩すのは、無しですね。 書でも楷書→行書→草書それから創作文字ですから。
自分自身を顧みれば、とんでもない事をしているように思います。
建築屋として持っている茶室の知識を込めて、六割五分程度自己満足している涵養庵。
最初から小間ですから。
満足していない、後の三割 五分についてはまたの機会にします。