梅雨が明けたらめちゃめちゃ暑い日が続いています。 雨が降ると、めちゃひどいスコールみたいなのになります。気候がおかしいです。日本は熱帯雨林??
ちょっとばかし、富津の住民も自分も体調が思わしくありません。 気候のせいにします。年齢のせいにはしたくありません。そのようなわけで庭仕事ができません。今月中頃に、東京から職人に来てもらい、堆肥を作るために区画した柵などを、庭の一番奥に移動しました。そこに今までに堆肥にするべく積み上げた草や葉を移動したいのですができずにいます。
東京から来てくれた職人は2年ぶりくらいなので、「全体が随分ときれいになっていて人が住んでいる感じがしている。」と言っていました。しかし畑も庭も草がぼうぼうです。除草剤を撒きたくないのです。堆肥の移動と草刈りは、どちらもシルバーさんに頼むことにしました。この暑さに抗する事はこちらの命の危険を招く事と同じなのでやめです。
実のところ、8月に孫たちがくるので、じいじとばあばがきれいにしているんだよ、というところを見せたかったのですが・・・
この辺では7月がお祭りです。14日には、トラックに乗ったお神輿が近所を回り、子供たちが笛や太鼓を演奏して回っていました。ここらあたりで大勢の子供たちを見るのは、こんな時くらいです。(小学校に行けば別ですけど)
27日は富津の花火大会でした。この日富津にいる予定ではなかったのですが、来てしまいました。それで本当に久しぶり、去年も見ていないので、20年ぶりくらいに富津の花火を見ることができました。以前は富津公園で上げていたのですが、下洲漁港あたりで打ち上げることになったらしく、富津公園よりもずっと近くになり、大きさも音も迫力が違いました。大きな打ち上げ花火が上がり大きな花を夜空に咲かせて、数秒後にドーンという音と振動を感じました。それを富津荘の二階の窓越しに見ました。打ち上げ場所は漁港で涼しい風もあるし、車で数分なのです。「そこまで行けば良いのに、」と思うでしょうが、そこが歳を取ったという事なのでしょう。
夏休みに入ったからでしょう、近くのドッグプールガーデンは平日でも利用者さんがいます。暗くなっても子供たちの声と犬の鳴き声が聞こえてきますが、うるさいという事はありません。気を使っていてくれているのだと思います。
そして富津荘の住民は、職場を変えました。勤めるときは、訪問看護師さんの紹介で、鬱という病気でもあり身体を動かすという療養もかねて、清掃だけという事で勤め始めた老人介護施設だったのです。しかしこの4月頃からだんだんと身体介護もするようになったそうです。後期高齢者の介護施設ですから、当然、「死」もあります。鬱という病気を持っていて、介護している人の死を目の当たりにするというのは無理な話です。だんだんと本人の具合が悪くなってきました。
そのような事で職場を変えました。今度の職場は、若い子供たち、自分たちにとっては孫みたいな年代の子供たちのお世話をする職場です。若いエネルギーのおすそ分けを頂けるのではないかと、それを期待しています。
しかし富津も昔に比べて暑いです。