2025年2月に投稿されたコラムです。
富津での心温まる生活の様子、そして5月に開催予定の古民家施設でのお茶会に向けた準備について綴っています。
どうぞ、ごゆっくりお読みください。
最近の富津行きは月に一回にしています。その一回は連休のあるときにします。2月は2回の連休がありました。その時の富津生活はひたすら膝の養生に徹しました。板橋で生活していると、どうしても両手に物を持って動かなくてはならない時が多々あります。杖を使えず膝をかばいながら動きます。そうすると、痛くなります。 富津にいると本当に自分自身に係ることだけをして過ごすことが出来るので、膝への負担が少なくなり助かります。

膝が痛いので、板橋と富津を往復する車はマニュアルシフト車ではなく、オートマチック車にしました。まあ、当然と言えば当然なことです。膝を使わないようにしなさいと言われているのですから。でも久しぶりで富津までオートマチック車で行った時には、運転していてある種の違和感を感じました。一つはアクセルを踏んだ時の加速の反応が違うのです。もう一つはエンジンブレーキの利きが悪いのです。マニュアル車の時はブレークランプを付けない運転、シフトダウンして減速させるようにしていました。それが出来ません。当たり前ですけど。
今回の富津行きでは、5月にやる予定の古民家施設でのお茶会の手順を打合せしました。部屋の間取りを取り、動線、用意するもの(お菓子、抹茶、道具など)の分担の確認をしました。板橋の介護施設でのお茶会の経験があるのでほとんどすべてをこちらで用意します。この時に、今の時代の便利さを実感しました。

5月にお茶会でお点前をする娘は東京にいます。 ここにいなくても、スマホで撮影しながら室内を見歩き、その動画を見てもらうことが出来るのです。 床の間の様子、お点前をする座敷の様子、客が控える部屋の様子などなどを送り、確認できる、素晴らしい世の中になったものです。昔ならば、間取りを書いて、写真を撮って、写真を撮った方向を図面に記入して、それらをまとめて、それを見てもらうという手順を踏みました。最低でも1週間はかかりました。今は実況中継ですものね。
例年、1月2月は畑の掘り起こしをして堆肥、もみ殻、牛糞、鶏糞などを混ぜ込む作業をします。今年は、1月に耕運機を動かしましたが、燃料切れで中途半端になっています。その後、膝の痛みが出て作業はしていません。3月中にはどうにかなるでしょう。

水仙は終わりかけていますが、梅の花が満開です。梅の木は好きですね。花も良いし、香りも良いし、実がなるし。 本来秋にやる枝の剪定を今やりました。まっすぐ天に向かっている枝を切ります。膝に負担を掛けないように気をつけながら。切った枝は家の中に飾りました。大き目の枝は、お点前の打ち合わせに行った時にしおさい工房の玄関先に飾らせてもらいました。捨てるのは惜しいのです。 近くの道路わきで咲いていた菜の花も一緒に活けました。すごく黄色が強いと感じる菜の花でした。 見事に春を感じる風情です。
ここまで書いて、気が付きました。また写真を撮っていないのです。文才のない自分では飾った梅の様子を描写できません。今後気を付けます。これはずっと言われ続けていて、ちっともできていないというだらしなさ。困ったものです。