地球そのものが一つの生命体

地球そのものが一つの生命体 という妄想

以前から、自分は、人間一人一人が地球にとってのがん細胞と言っていました。自分の子供たちにもそう言ってきたみたいです。子供たちにそう言ってきたという自覚がなかったので、「小さいころからそういわれてきたよ、」と言われたときに「えっ!」と思ったものでした。
人間の体内では、絶えずがん細胞はできているそうです。できても、人間のキラー細胞により食われてしまうという事で症状は出てこない。とにかく、少ないときはなんの悪さもしないでいるというワケです。その量がある一線を超えたとき、がん細胞が異常な増殖を始め、限界範囲を超えたときにガンの症状が出る、という風に私は思っております。
いま、地球は、人類が異常繁殖をして人類が出す毒素や、やらかす悪さによってかなり痛んでいると思います。がん細胞が自身の生きている体を壊し始めている状態です。しかし地球は自己の治癒能力がすごいのです。今までも、がん細胞同士を戦わせて数を減らしたり、初めての病気を発生させたり、大地を揺らしたりして、がん細胞の数を減らして地球自身の健康を取り戻してきました。
今の情勢を鑑みたときに、地球は、弱っているというよりも、かなり怒っているのではないでしょうか。新型コロナで、がん細胞があまり減らなければ、次の一手を打ってくるのではないかと思うくらいに。
例えば、新型コロナウイルスに罹って直った人の後遺症に、地球自身を守るためにがん細胞を減らす行動を起こさせる、というものがあったりして。その人たちは、あるいは核爆弾を故意に爆発させたり、あるいは原発を制御不能にして爆発させて放射能を拡散したりするとか。核の冬、そうやって地球を極端に冷やし、そして地球の大部分を放射能で覆ってしまい、がん細胞の大部分を殺してしまうのです。人間も治療でがん細胞を殺すには、放射線を使っているし。で、半減期が10万年でも、100万年でも、よしんば1億年でも、地球からすれば大した時間ではないのです。そうやって地球の健康を取り戻すのです。その中で生き延びることを許された生物があれば生き延びるでしょうし。 その中に人類がいたとしても当分の間は悪さができない程度の数でしょう。星にも寿命はあります。そのうち、何億年かしたら、生命体である地球も寿命を迎えるでしょう。
地球=神と考えたときの妄想。
地球=自然は神が拵えたもの、神に許されれば、やってしまった後からでも、その子たる人間は、地球=自然を破壊しても構わないとした考えではなく、生き延びることを許されて、地球上に残ることが出来た人類が、神=地球という事で地球を敬えば、ずっと平和でいられることだろうと思います。
新型コロナウィルス対策で自宅に籠もっての昼下がり、地球教という想いにかられてしまいました。

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