古民家施設で、5月の連休中にお茶会を企てていることを、ちょっと前の富津移住生活で書きました。その準備経過を報告します。
以前から介護施設でお茶会を開催しているので、一応の手順は同じですから心配はしていません。その介護施設では、お茶のお点前を見てもらい、参加者には腰かけてもらってお茶をふるまいます。ご高齢者で正座できる人が少ないためです。

今回の会場は、古民家を改装した一軒家の6畳間の和室でお点前をすることにします。この建物は、おそらく60年以上前に、茅葺屋根の建物を移築したものです。この60年前というのは、富津莊が建てられてから62年経っていて、その時にはこの建物があったからです。最初に建てられてから推定100年は経っているものと思われます。移築前は、5部屋はすべて畳が敷き込んであったと思います。
現在は、畳敷の和室は6畳間1室のみです。この部屋には床の間が付いていますし、お客を4人は正座してもらい座らせる事が出来ます。続きの部屋は8畳あり板の間ですがマットが敷いてあります。そこで2回目以降の人たちがお点前を見学しながら待つことが出来ます。お茶を飲む人数は15人から20人の間という事です。
部屋の間取りは先日打ち合わせに行った時に「確認」させてもらいました。面白かったのは、ここに何回か来させてもらっていて、建築屋の習性で間取りは頭に入っているものと思っていましたが成績は95点。少し違いました。浴室の大きさが6尺×6尺だと思っていたのですが実際は6尺×7尺でしたね。だから、「確認」と書いたのです。

その後に、主菓子をどうするかの話が出ました。最初「その古民家で用意します。富津、君津、木更津あたりのお店を当たってみます」という事だったのですが、失礼ながらこのあたりではきれいな主菓子を15個とか揃えられないなと思い、こちらで用意するという事にしました。抹茶もこちらで用意します。お道具は板橋から運びます。その古民家でやってもらう事は、お部屋の片付けと掃除をしてもらう事という事にしました。
以上が1回目の打合せでした。

そしてこちらサイドのお話です。当日は着物を着るという事にしました。そうなると女房殿は、「練習しなくてはできません!」となりました。板橋にはタンスの中に着物と帯は入っているのですが、自分にはどれとどれを持って行けばよいのかわかりません。頼みの綱の娘に言っても、息子の受験で頭がいっぱいで取合いません。小物などはもっとわかりません。男物の着物は、簡単なものです。秋、冬、春は合わせ、夏6月頃から9月あるいは10月まで呂だったり、紗だったり、帯も博多帯があれば用は足ります。まあ、半襟云々かんぬんはありますが。
女物は全くわかりません。そんなわけで、タンス毎運ぶことにしました。それを先日完了させました。これで着物の件で自分が出来る事は終わりです。
もう一つ目論んでいるのが、古民家施設の子に着物を着せてお茶会に参加してもらう事です。そのためにも女房殿には着物の着付けの練習をしてもらいたいのです。