20220227コラムイメージ

1月が終わるのが早かった

コロナ禍が下火になったかのような中、令和4年が始まりもう1か月が過ぎました。1月に入り、急激なコロナ患者の増加は、第五波での一日当たりの感染者数とは桁違いに多くなりました。 今年暮れの自分自身の体力とかを考えて、絶対に行くと決めていました。寒さ対策で、超極暖などを買ったのですけども、2年続けて成田山の元朝参りをやめたのは、夜の寒さと予想される人出の多さが怖かったのです。寒川神社、大雄山最乗寺のお参りも一月中に行くことだけははずさないと思っていましたが、三が日にお参りするのをやめました。お正月のお参りは氏神様の氷川神社だけにしました。

中旬には、狭心症の確定診断のために入院しました。事前検査(PCR検査,心エコー検査など)に1日、入院検査に3日。結果は攣縮性狭心症。当面手術の必要がないことが分かり一安心です。しかし、検査を受けるには、病院内をあちこち動かなければならないので、元気でいなければならないというのは以前書きました。検査だけでもすごく疲れました。緊張していたのが解放されたからなのもあるでしょう。外見は豪放磊落に見えるようですが、内実は小心者です。

19日に退院して一日置いて21日に、成田山に初参りができました。平日でしたが参拝客は多いように感じました。ゆっくりと山内を回り、各お堂に参拝しましたが、どういう訳か気持ちが高ぶりました。もう元朝参りはできないかな~などと思ったりして・・・

それから間もなく、孫が通っている保育所がコロナで休園になりました。そして孫がコロナに罹ったのです。老夫婦は下の階、息子たち家族は上の階で、玄関は共通です。当然、全家族が濃厚接触者にあたると思い、PCR検査を受けました。自分は1月に2回のPCR検査です。結果老夫婦は陰性でした。 息子家族は全員が陽性でした。自宅での療養という保健所の指示に従っていました。

自分たち老夫婦含めてですがマンションの住民に感染させてはなりません。新型コロナが出てきて予防の観点から、ほぼ毎日、岡田建設事務所内や、マンションの共用部の人が触る箇所のアルコール消毒をしていましたし、オゾン発生器も設置していました。

しかし、ある医者から、アルコールだけではウイルスは死なないと聞かされました。現在、ハイター(次亜塩素酸ナトリウム配合)を薄めて噴霧していますし、オゾン発生器も業務用の機種に替えて、それをエレベーターホールにセットして24時間稼働させています。それから共用部に設置している有圧換気扇(普通の換気扇の数倍の換気能力があります)を、これも24時間回し放しにしています。 普段、共用部は夏に冷房、冬は暖房(当然か)していますが、すぐに排気してしまうので無駄なのでこれは休止しています。 これらが今、自分ができる精一杯のことです。

おかげさまで感染は広がりませんでした。

27日に予定していた初釜は中止しました。まあ、この情勢ではできません。初釜で皆さんに配ろうと思っていた品々をどうしようかな~。それから、いったん用意していたお道具類を片づけます。寅さんは暮れまで箱の中へ。 同時に収納内を整理しました。

1月31日に、寒川神社に初参りに行ってきました。そしてお正月だけの御朱印もいただくことができました。ギリギリセーフですね。 境内の臨時お守り売り場の撤去が始まっていました。

いつもあわただしく過ぎる1月ですが、今年はさらに忙しくあわただしく、あっという間に過ぎ去りました。

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