世界情勢を考えるイメージ

プーチン大統領と岸田総理大臣の共通点

勿論、プーチン大統領はロシアの大統領で、岸田総理大臣は日本の総理大臣です。 「どこに共通点があるのか! 岸田さんに対して失礼だろう!」という事を言われると思いますが、言い訳させてください。

プーチン大統領はウクライナに侵攻しました。普通にいえば戦争を仕掛けました。EU諸国とアメリカ合衆国、日本などからかなりな制裁を受けて国民が困っても、やめる気配は全くありません。さらに予備役軍人の召集まで言い出しました。核兵器の使用に躊躇しないような発言もしました。 もう、メンツだけなのでしょう。 何のためにウクライナに侵攻したのか、それでどうしたかったのかわかりませんが、その目的を達成することは困難に見えてきました。 核兵器などを使ったとき、その後に起こるであろう様々な問題は、おバカさんでも想像できるだろうに。まだ、戦争をやめようとはしない。戦況が劣勢で戦闘員が不足して、戦闘員の追加徴収を掛ける。飲み会でも追加徴収は嫌がられる。命がかかればなおさら。そこまでになってもやめない。いったん始めたら、やめるのが難しい。やめられない。

岸田総理大臣。国民の半数が反対している(新聞による世論調査)安倍元総理大臣の国葬。法律に基づかない、法制局からも憲法に違反すると言われている国葬、自民党のカポネから言われたとかなんだとか。あと何日でもないからもうやめられない。後には引けない。内閣がつぶれてもやる。もっともやらなくてはつぶれる。

先日の荘厳なイギリス女王陛下の国葬のテレビ中継、日本でもかなりな人数の人が視聴していたようですよ。 日本の、ブドウカンで執り行われる国葬がどんだけのものになるのか。勝負しないほうがよろしいのではないでしょうか。今回プロデュースしているのは、以前にもやった身内の関係者なのでしょ? 勝ち負けではないけれども、絶対に負けたと思うな。 恥かいたんじゃないかな~。

おバカさんでもわかると思われる、そのようなことが簡単に予想されるのに、やめようとはしない岸田総理大臣。意地だけなのでしょうか。 いったん始めたら、やめるのが難しい。やめられない。

どうです、似てるでしょう? 共通点がばっちりあるでしょう?  

厄介な性格ですよね、頑固なのは。 しかし、彼らはかわいげのある頑固ではなく、ただみっともない頑迷です。 多分プライドだけなのでしょう。一度決めたことを改めるのは非常に難しいことです。既に地に落ちてしまっている事に気が付かない、そんなに価値もないプライドだけでやめられないのでしょうね。それに振り回される一般人はたまったものではないです。特にウクライナやロシア、その周辺の人たちにとっては迷惑千万、億万です。変なプライドのために命の危機がかかっています。

イギリス国民の大多数の人たちから悲しみをもって見送られた女王陛下。 寡聞にしてこちらが気が付かなかったのか、意図的に流さなかったのか、日本の新聞・テレビからは、議会によって発せられた国葬にイギリス国民の国葬反対の意思表示は見ませんでした。 

片や国民の約半数が反対している(新聞による世論調査)安倍元総理大臣の国葬。 国葬という言葉を使ってほしくない理由が、イギリス女王陛下の国葬と比較されるというのは冗談ですが、国会決議に基づかないという事につきます。 政府主催くらいにしておけば、良いと思いますが。 

翻って、自分も頑迷にならないように気を付けたいと思います。ホントに、周りが迷惑します。今頃やっと気付き始めました。 遅いよな~。でも気が付いたことだけでも良しとさせてください。

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