2026年題字イメージ

新年のご挨拶(令和八年 元旦) 

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
岡田建設株式会社 代表取締役の岡田直也でございます。
旧年中は、多大なるご支援とご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。おかげさまで本年も新たな年を迎えることができました。

一昨年より代表を引き継ぎ、昨年、創業七十年という節目の年を迎えることができました。この節目の年にあたり、新たな挑戦として社寺建築に取り組むこととなり、会社一丸となって大きなプロジェクトを進めてまいりました。
社寺建築を計画するにあたり、宮大工の技術について学ぶ機会を得ました。材料の選定から、ひとつひとつの技術に至るまで、建物に込められる想いや背景に触れ、建築という仕事の奥深さを改めて実感する一年となりました。
また、社寺建築に携わる過程で多くの新たな出会いにも恵まれ、建築への向き合い方、そして会社「岡田建設」としての在り方について、自らを省み、深く考えさせられる年でもありました。

時代の変化は加速度的に進み、建設業界を取り巻く環境も決して容易ではありません。人材不足、資材価格の高騰、社会構造の変化など、多くの課題に直面しております。しかしそのような時代だからこそ、私たちは「古き良き技術と知恵」を大切にしながら、新しい考え方や技術を柔軟に取り入れ、より良いかたちで次世代へつないでいく必要があると考えています。

岡田建設は、単に建物をつくる会社ではなく、人が暮らし、集い、人生を重ねていく「場」をつくる会社でありたいと考えております。
技術や道具は進化し続けますが、その根底にあるのは人の想いと経験です。これまで培ってきた技術を大切に守りながら、人の手による仕事の価値を高め、次代を担う職人の育成にも力を注いでまいります。

木工事イメージ

昨年の仕事納めには、恒例のお餅つきを行い、休日ということもあって多くの方にお集まりいただきました。中でも、たくさんの子どもたちの姿が印象に残っています。

私自身、三児の父として日々子育てに向き合う中で、これからの時代を生きていく子どもたちに、日本のものづくりや文化の良さを、仕事を通して少しでも伝えていけたらと感じるようになりました。

建築という仕事を通じて、人が集い、受け継がれていく「場」をつくり続けることが、結果として、次の世代が誇りを持てる社会につながっていく。その一端を担えるよう、会社として、また一人の親として、これからも誠実に仕事と向き合ってまいります。
本年も、長年お付き合いいただいているお客様、そして新たにご縁をいただくお客様一人ひとりと真摯に向き合い、安心と信頼に応える仕事を積み重ねていく所存です。

結びに、本年が皆様にとって健やかで実り多き一年となりますよう、そして岡田建設が施主様に必要とされ続ける存在であり続けられるよう、社員一同、誠心誠意努めてまいります。

本年も変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具
令和八年 元旦

岡田建設株式会社
代表取締役 岡田直也

-岡田の仕事
-, ,