ニオイバンマツリの花 芳香が強いので庭の外

涵養庵5月のお稽古

2020/05/17

立夏も過ぎました。もう、5月からは風炉の季節です。
涵養庵では、5月1日に炉を片付けて炉蓋畳を敷き、風炉を出しました。掛け軸も、「弄花香満衣」を外して、「湖光迷翡翠」をかけました。庭の梅の木は実が大きくなり、オガタマの花が咲き終わり、アジサイ、テッセンも花が咲きました。今は紫蘭の花とジャーマンアイリスの花が盛んに咲いています。 ニオイバンマツリが咲き始めてまだ弱いのですが良いにおいを漂わせています。 苔もかなり緑が濃くなり、雑草を抜いたりして、きれいに生え揃いました。庭のすべてが、今が一番良い季節だと思います。

 

苔の状態はすごく良いです。 紫蘭が満開です。

左:苔の状態はすごく良いです。 右:紫蘭が満開です。

テッセンが2輪咲きました。苔がふっくらしています。

左:テッセンが2輪咲きました。 右:苔がふっくらしています。

灯篭の笠にも苔が生え始めました。嵌め殺しの窓から見えるアジサイの花

左:灯篭の笠にも苔が生え始めました。 右:嵌め殺しの窓から見えるアジサイの花

湖光迷翡翠

湖光迷翡翠

このように準備万端、粛々と進めておりました。ところが、新型コロナ感染症の蔓延が治まらなくて、非常事態宣言が5月31日まで延期されてしまいました。茶会などはオーケーの部類に入っているようですが、これは、多分、広間でのお茶会を想定してのことと思います。
涵養庵は3畳台目の小間ですので、亭主・半頭を含め6人程度でいっぱいになってしまいます。広間とは密集度が違うと思います。広間でのお稽古再開を考えましたが、やはり皆様方の本物志向が強いというか、お稽古は涵養庵で、なのだろう
な、と思われます。
そのようなわけで、お教室の再開を、もう少し自粛すべきと考えております。
再開の折にはまた、元気でお点前をします。多分、自分は、忘れているのが多いとは思いますが。

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