放射能除染イメージ

妄想!?福島原子力発電所周辺の開発計画

放射能をそのまま利用する放射線治療施設を作るのはどうでしょう。

今の原子力発電所を完全に制御できるようになったら、まずは原発全体を、厚さ数メートルの鉛で覆ってしまう。全部が鉛では重いので、数センチの鉛板の間に何か遮断物質をサンドイッチの具材のようにして覆う。除染処理して大量に保管している土はそこの埋め戻しにも使います。 何カ所かに直径が数ミリから数センチの穴をあけておく。 がんの部位をその穴に向け、放射線を当てて治療するのです。 原発から、適当な距離を置いて、適当に弱くなった場所、そこに放射線治療のための施設を作ります。 運営費は、東電の負担です。燃料棒や原子炉本体を撤去したりすることを考えたら安いものですよね。

全国から、そこで治療を受けたい患者に無料で来てもらいます。帰宅困難な土地の有効利用になります。 当然、もうここには住まないという人たちからは、土地を買い上げます。 事故以来10年間その土地を離れて暮らし、別の場所に生活の基盤を移した若い世代の人たちがここに戻って来るとは思えません。そして、もう10歳以下の子供たちにとって、故郷(フルサト)は今住んでいる場所になっています。買い上げは、相続が発生した時が好機です。

問題は役場の人たちの雇用問題だと考えます。日本では、役人の首切りはありえませんから。 しかし、施設があって、そこで働く人たちがいれば役所は必要ですから、無くなりません。いつでも、どうなっても役人は安泰です。 施設の運営がうまくいけば原発に代わる固定資産税や法人税が入りますし、国からは、厄介者の壊れた原発をうまく利用してあげたことで交付金を受けられるのではないでしょうか。

福島に米軍基地を作ります。カジノなどのレジャーランドも作ってあげたらよいのではないですか。日本は「りっぱな基地を作ってあげたのだから贅沢を言わないでそこに移ってよ。どうせ1年とか2年で配置換えをすれば兵士に放射線の影響は出ないはずですよ。」というのです。米軍基地があれば北朝鮮も中国も少なくとも福島には手を出しにくいのではないかと考えます。 なにせ、壊れた原発だから、ダイナマイト一つで大量の放射能事故になる可能性がありますので、そのための安全弁です。どうしてもいやだというなら部隊全体がグアムでもハワイでも帰ればよいのです。 跡地は自衛隊基地でもよいし、民間のプレジャープレーン飛行場にしても良いのではないでしょうか。

この文章は、コロナ騒ぎで中断されていた、辺野古基地工事が再開されたという新聞記事を見て思いつきました。

安部さん!お友達に福島周辺の土地を買わせておいてください。こうすればお友達は儲けられるし、文句を言う国民はそんなにいないと思いますよ。それから別荘地もこの辺に作ってお友達を呼んで楽しんでくれればもっと良いことですね。 なにせ、 オリンピックを招致した時に、完全にコントロール下にありますといったのだから何の問題もあるわけはないです。

 

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