ボーナスイメージ

ないものねだりはわかっていますが

7月1日付の東京新聞第一面に、吉川議員 489万円のボーナスと旧文通費を支払われたという記事が載っていました。(吉川議員が何をしたか?18歳の女の子とお酒を飲んだのを報じられたのに、弁明も言い訳もしないで、国会にも出なくなった人。ただし記事が本当のことかどうかはわかりません。濡れ衣かもしれません。ですから、この文章は、一般報道によって得られたことを言っているので、誹謗中傷には当たらないと自分自身は考えます。名誉棄損などに対して厳しくした法律でいじめないでくださいね!)

政治屋(政治家と言ってよい人がいればその人を除くという意味で屋としました。 汗・・・何人いるかな~?いるのかな~?)連中に道徳とか、倫理とか、矜持とかを期待することは、あきらめています。 彼が、シラ~と受け取ってポッケに入れてしまったことについては、その程度の人間が国会議員になっているのだ! その地位についていることが彼の一番の目的なのでしょうから致し方ないというのも分かります。 

まあ、究極、お金をかけた選挙で当選したのだから、投下したお金の回収を図るのは、倫理観は無くても経済観念のある人ならば当然でしょうね~。 あの議員を当選させた選挙区の人たちへのインタビューで、やはり「みっともない」とか「ゲスの極み」とか「あんな人だったとは思わなかった」とかいっていました。 事前にあの人の日頃の行状を知らせてくれる組織はないのだから、しょうがないよね。

今日7月2日の東京新聞の一面に「使途公開・返還は先送り」という記事が載っていました。 コロナに罹った、コロナで休校になり子供がいるようになった、などで測らく時間が少なくなって、食べ物を買うにも大変な思いをしている。政治屋は良い仕立てのスーツを着て、高級ホテルや料亭で高価でおいしいものを食べている、そんな人たちが貧困がわかるのか!と書いています。ひとり親世帯を支援しているNPOは物価高で食べ物が買えないという相談が増えたと言っています。そのかわり、寄付も増えたそうです。20年のコロナ地区別給付金10万円を全額寄付してくれた人もいたという事です。当時の財務大臣は貯金したという噂でしたが・・・。

これについて、できないのは政治屋の寄付についての制約があるからというのは理解しています。法律によって。 法律というのは奴彼らが国会で作るのですが、悪いことをする輩が多いのでそうしたのでした。 都合がいい!  法律で、彼らが身銭を切って善行をすることも禁じているのです。

なぜこの文章を書こうと思ったか! かの議員が、下心をもって18歳の女の子にだけ食事をするのではなく、不特定多数の、本当に困っている家庭の子供たちに、本来の仕事もしないで手に入れたボーナスを使って食事させればよいのにな~と思ったからです。 

「政治家が寄付してはなんねえ!法律できまってんだ~!知ってんだろうが!」と言われるかも知らません。 だけど、あの手の人たちは自分たちで作った法律には。きちんと抜け道があることを知っていると思います。今までもそういう風に感じました。 その抜け道を使ってふるまえば、食材(違った贖罪だ)になるのにな~ と思った次第です。

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