まず問題です。
泊、 大間 東通、 女川、 福島、 東海、 柏崎刈羽、 浜岡、 美浜、 大飯、 志賀、島根、 伊方、 高浜、 玄海、 川内
これらのほとんどは地名です。
1.これらの地名を読めますか？
2.それぞれ何という道・県にある地名かわかりますか？
3.大熊、 双葉 はどこにあるかわかりますか？
原発が今の日本に必要か？という事を、ここで議論するつもりはありません。もともと自分は、下水がつながっていない建物に住まわせるような、最終的な処分ができない今の状態は、止めるべきという考えです。つまり、反対です。ただし、最終処分のやり方が納得できれば、反対ではありません。現在は、再生可能エネルギーで電力は賄われている状態ですが、電力供給の面から、必要かどうかも議論するつもりもありません。 そして、国や電力会社が絶対に安全ですと言っているのですから、むしろ、都内、近郊に原発を持ってくることにも賛成したいです。特に国会議事堂の地下とか、経済産業省あたりの建物の大深度地下空間を利用して、「絶対に安全です！」をアピールすべきだと考えます。水は東京湾の海水を引いて、冷却排水は東京湾に流せばよいのです。 そうすれば、原発建設で、日本国中、どこにも反対する人はいなくなるはずです。そういう考えです。
福島が、会津、中通り、浜通りと三つに分かれているという事を知っている人はもっと少なくなります。
爆発事故を起こした原発は福島県の浜通りの大熊町、双葉町にあります。名前は福島原子力発電所第一、第二です。誰が福島原子力発電所と名付けたのでしょう。福島と名付けられたがために 会津の会津若松市、喜多方市、中通りの郡山市、福島市、浜通りのいわき市。会津若松は大熊から山二つ越えて、その距離は仙台や水戸よりちょっと近い程度の場所です。これらまでもが原発のある所になってしまったように思います。
なぜ、誰が、福島原発と名付けたのでしょう？ 福島県民にとっては、大罪人ではないでしょうか。しかし、その人も、だまされたのでしょうね。作らせれば、たくさん金をやるよ。地域全体が豊かになるよ。絶対に安全だよ。なんて。
結局は住めなくなってしまった。かわいそうに・・・としか思われません。
島根原発さん、絶対に事故を起こさないでくださいよ！お願いします!!