プリペイドカードイメージ

プリペイドカードを使い始めて

今では、以前女房殿が入院したあたりから、日々の買い物を自身でするようになりました。どこで? コンビニやスーパーです。セブンイレブンやイオンが多いです。 プリペイドカードでは、以前からスイカは使っていました。使い始めた時に、「なんと便利なんだ!」と思ったものでした。切符売り場窓口上の壁に書いてある行き先の料金表を見ないで、さっと改札ゲートを通れます。感動ものでした。

セブンイレブンで頻繁に買い物をするようになって、それで嫌になったのが小銭入れの中に小銭が増えるようになったことです。一円玉五円十円玉が多くなりました。膨らむのです。重いのです。 「支払いの時にその小銭を使えばよいだけだろうに」と思うでしょうね。まあ、そうですよね。 それがなかなかできないのです。財布の小銭入れの中をまさぐって、何十何円を出すのに時間がかかるのが嫌なんです。 「なぜよ?」  最近はコロナで列のすぐ後ろに人が並ぶことは無くなりましたから、心理的切迫感は薄れてはいるのですが、後ろに付かれて待たせるのがものすごく嫌なのです。
そして、今は「ご自分でその金額を機械に入れてください、」というやつばかりです。コンビニでは店員の前でそれをやらなければなりません。立ってこっちの手元を見ているのです。要するに前後の視線を感じながらお支払いをするのです。 それが嫌なんですっ!!

お財布とお金イメージ

若い子はスマホをかざしてスイスイです。 それで、インターネットでナナコとかいうプリペイドカードを買おうとしたらこれがまた面倒くさくて出来ないのです。 息子に、スイカみたいにスマホでお金を払うようにしたい、ナナコを買ってスマホに入れてくれと言ったわけです。 「ペイペイでいいか?」と来ました。 最近テレビでやっていたやつです。知ってはいました。浅薄でどこか気に入らなかったのですが、「どこでも使えるよ、」というのでそれにしました。 スマホで画面を見せて読み取れば支払いができるようにしてもらいました。 便利です。

イオンに行きました。 支払いの時にスマホのペイペイの画面を見せたら、「それは使えません}ときました。 その時には財布を持っていましたから現金で支払う事が出来ました。 「どこでも大丈夫」と言ったじゃないか。 オオゼキもサントクも大部分のスーパーはOKでした。イオンがだめでした。「よく見てみなよ、イオンは入っていないよ。」 「字が小さいんだよ!」

今度は、息子に頼まずに、自分でWAONとかいうプリペイドカードを使えるようにスマホを操作しました。 「はいったぞ~!」 しかし、チャージができないのです。 チャレンジしたのですができません。息子にやってもらってもできません。画面は確かにWAONの画面なのですけれども。 結局、店に行きました。サービスカウンターの小母チャマにそのことを伝えて、操作してもらいましたが、チャージできません。300円払ってカードを買い、チャージして買い物ができました。 これでは不本意です。 スイカもペイペイもスマホで買い物できます。イオンはカードがいります。  
今度店に行って、小母チャマでない専門の人にやってもらおうかと考えています。まあ、自分で出来なくて当然でした。

ここにきて困ったことが出ました。新聞屋さんとかに支払うときに小銭が無いのです。なんだろね~~

追伸 

ここまで、しごく当然の疑問がわいていると思います。「キャッシュカードを使えばよいだろうよ!」 お答えします。昔は使っていました、というか使えました。サインで。このところというか、ずっと買い物の時は二人で行っていまして、一人の時はすべて現金払いでした。 理由はカード会社が設定した暗証番号を知りません。 覚えるつもりもなかったし、変えるのも面倒なのです。 スーパーのレジでサインは無いよね。 ですから使えません 

威張るこっちゃないよな~。

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