EVカー x HVカーについて

電気乗用車に買い替えるにあたり考えたこと

2021/12/05

長年乗っていたシーマを、今回の車検を機会に廃車にして、新しくすることにしました。
以前に防災に関する文章を書きました。現在グレイスハイムとコンフォートグレイスの両方で、受水槽の飲料水、雨水を貯留した雑用水、屋根上に設置した太陽光発電、炊飯と暖房用の燃料などを最小限で確保してあるという文章でした。その時に、不足しているのは、屋根上の太陽光発電パネルでできた電気を蓄電する設備でした。ですから、今度車を買い替えるときには、電気自動車のリーフにしようと考えていました。
蓄電設備を文字通り蓄電専用にして設備することは、デメリットが多いということで、専用にすることが考えられないことでした。
専用にするデメリットとしては、

  1. 蓄電性能ではまだ満足できるものがない。
  2. 蓄電池の性能劣化が大きく、5年程度で更新しなければならない。
  3. 金額的にも高額である。(これは少しばかりの補助金がありますので軽減されるようです。)などを挙げられると思います。

車を蓄電設備としても利用するというのは、それらと比較したときにメリットはあると考えたわけです。

電気自動車にするメリットとして、まず、

  1. 軍事用は別にして、車に搭載されている蓄電池は、性能が一番進んでいると思われる。
  2. 電気のない工事現場に行っても電動工具を使うことができる。
  3. 当然、運搬具として利用しながらだから、有効活用できる。
  4. 地球温暖化対策にいくらかでも貢献できるのではないか。

と考えました。

それから、自分は脳梗塞、網膜剥離、脊椎管狭窄症を患ってから、ゴルフもやめましたし、長距離ドライブもしなくなりました。長くても片道100kmくらいです。もっぱら都内、近郊を走ります。そのようなことから電気自動車にしても差支えは無いのではないかとも考えました。

しかしながら、2021年11月14日のNHKテレビをみて、電気自動車にしようという気持ちが萎えました。なぜかを言いますと、日本では、電力の発電は火力が大半で、電気自動車の利用が増えれば、必然的に火力発電で賄うという事なのです。二酸化炭素の削減に全く貢献しないという事なのです。

日本の政府・政治家には、[二酸化炭素を減らさなければ日本の未来はない]という事を考えられないのですね。特に政治屋連中にとっては、既得権益を守っていれば自分たちの立場は安泰だから社会変革をするという事を考えられないのだと思います。

彼らは、電力業界と結ばれていて、[原子力・火力発電から太陽光、風力などの再生可能エネルギーに移行するとなると、設備投資が電力業界の大きな負担になって大変でしょう]と、ものすごい思いやりの気持ちが働いているように思います。

とにかく、電気料金を政府が決めているから、電力会社は努力しないでも儲かって、税金を払い、まわりまわって、政治屋連中の懐に入るシステムを作り上げてきたのでしょう。それを壊すという事は諸先輩の努力を無にすることでもあるし、自分たちも享受できなくなるわけですから、やるわけにはいかないのだと考えてしまいました。

それから、電気自動車に充電するためのインフラが整えられていない現在の段階では、時期尚早ではないか、というのもあります。

電気自動車 充電スタンド

いまでも高速道路の各サービスエリアで充電する設備はあります。何か所あるかは知りません。高速道路を走っていて、充電しなければいわゆるガス欠になるとしてサービスエリアで充電を考えても、先客がいて待たなければならないとなると、ガソリンと違うのは充電に時間がかかるという事です。急速充電でさえ30分かかるようです。その時間ガソリン給油のように車の中で待つことは無いでしょう。どこかで時間をつぶすことでしょう。そうするとその運転手が帰ってくるまで充電の順番は来ません。ますます充電に要する時間はかかってしまいます。しかも車の中で待たなければならないと思います。嫌です。

サービスエリアの充電設備は、まだ10という事は無いと思います。電気自動車が急速に普及してくるとして、ますます心配は募り、心配ではなく現実となります。

一般道を走るときにも同じことが言えるのではないでしょうか。お笑いタレントが充電させてくださいと言いながら電動バイクで旅をする番組があります。あれでも充電時間には住民とおしゃべりしたり、近くを散策したりして充電のための時間つぶしをしています。

そのようなことを考えた時、電気時走者を買う事をやめにしました。次善の策として、プラグインハイブリット車とすることにしました。これは、基本モーターで走ります。電気が足りなくなった時にガソリンエンジンをまわして発電するようです

まあ、もう少し時間が経過すれば、ガラパゴス日本も地球規模で火力発電をなくす方向に向かうのに同調するでしょうし蓄電池の性能を少しは良くなるでしょうからリーフという選択にあると思います。

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