5月のお稽古も中止しました。
コロナの患者発生を我が家の近くでも聞くようになりました。緊急事態宣言も継続中ですし、止めました。
「なんの楽しみも止められているこの時世だから、やりたいですね。」という声が届いているのは事実です。 お教室に来てお稽古ができるように、コロナ対策もかなり厳格に実行しています。
入室時の体温計測、手指の消毒、そして密を避ける人員配置、滅菌の為のオゾン散布機械の導入などをしています。ただ、完全という事は有り得ません。どのような経路で感染が広がるかわかりません。茶道教室からのクラスター発生という事態は避けませんとならないです。 そのようなわけで中止の判断をした次第です。
涵養庵の庭の写真を撮りました。雨の庭です。 ちょっとだけ雰囲気を味わってもらえば幸いです。
灯篭の笠の苔が緑いっぱい。ふさふさとしています。普段、バスタオルをかぶせ、 ビニールで可さ部分を覆って湿気を保つようにしています。梅雨空ですと、何もしなくても乾燥しませんので楽をしています。 |
木戸から見えるサツキの花です。上に楓や梅の枝があり、葉が茂っていて、日当た りが悪いからでしょうか、花の数が少ないです。地面の苔は緑が深く、感触もふか ふかしています。芝生とは違う景色と感触です。 |
早くコロナの心配が無くなれば良いのに。
自分は年齢が71歳になります。友人たちと直接会って話がしたいし、涵養庵にも呼んで、お茶を煎れ、一緒に楽しみたいです。 コロナワクチン接種の予約も始まりました。副反応がきついという話を聞いていますが、とりあえずは打ってもらおうと考えています。