――「歴史の格」と日本の自立 2026年4月、海の向こうの「花札野郎」がまたもや騒がしい。復活祭を祝う昼食会で、ホルムズ海峡の安全確保を「日本が自分でやれ」と放言したというのです。不動産屋上がりの成金らしい、相変わらずの自分勝手な理屈ですが、私はむしろこれを「絶好の機会」と捉えるべきではないかと思うのです。 イランという国は、数千年の歴史を誇る誇り高い国です。建国から数百年足らずで「世界の警察」を自認する国とは、失礼ながら「格」が違う。かつて田中角栄氏が米国の制止を振り切り、イランとの独自ルートで日本の石 ...