令和5年七月文月イメージ

令和5年七月文月のお稽古

梅雨明けの宣言はありませんが非常に暑い日が続いていますが、おかげさまで、13日のお稽古当日は曇りがちの一日でした。助かりました。22日は暑かった。庭の苔は、新顔が広がっています。元からの苔は弱っています。灯篭の笠の苔は、手当が効いてきたのか緑が濃くなりました。 木々の枝葉が元気に伸びていますのでその剪定もしなくてはなりません。庭に花が咲いていません。こんなときにムクゲがあればな~と思います。ムクゲの花の底部分がえんじ色の苗がなかなか見つからないのです。今度挿し木しようかと思っています。

令和5年七月文月茶庭野様子
令和5年七月文月イメージ
令和5年七月文月床の間イメージ
掛物“雲悠々水潺々” 前大徳 西垣大道師  (13日)
“瀧”  大徳寺黄梅院  小林大玄師    (22日)
水指木地の釣瓶
茶碗一  平茶碗  萩焼 田原陶兵衛     (22日)
二  平茶碗  萩焼 坂田泥華  銘 梅花亭 (22日)  
三  平茶碗  美濃焼         (22日)
四  萩焼   14代坂倉新兵衛       (13日)
五  九谷焼  徳田八十吉        (13日)
筒釜   南部鋳物
風炉南部鋳物
敷板織部焼      珠乃先生
建水曲げ 木地   杢仙作
茶入れ“飛蝶”  九谷焼朱彩 三代三ツ井為吉
薄茶器堆朱 棗
抹茶“宇治昔”  堀井七茗園    青山様   
“新茶 抹茶“  福寿園    青山様
“万暦の昔 ”  一保堂   珠乃先生
床の間香合    落葉松の絵       (13日)
花入れ 竹篭            (22日)
花   ヒメヒオウギ、キキョウ、斑入りのススキ
花は4階のベランダに咲き残っていました
喰籠膳所滝 染付  網目
主菓子厳邑堂  ・・・   (13日)
目白 志むら  ほうづき   (22日)
干菓子目白 志むら
7月のお道具

去年はコロナ禍で出番がなかった木地の釣瓶、平茶碗でした。今回出さないとまた来年までお蔵入りです。 これらは夏を感じさせてくれます。 13日のお稽古は、青山様が宇治でのお茶会に行った際のお土産の抹茶でした。 濃茶なので急遽茶碗(四、五)を加えた次第です。 子供たちのお稽古でのお軸を「瀧」にしたのは、わかりやすく涼感を感じてほしかったのです。

子供茶道教室イメージ

-茶道教室
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