東新町氷川神社

富津に移住生活-1

今まで富津移住計画としてコラムをまとめていましたが、2023年1月よりいよいよ本格的に富津の移住生活が始まりました。
今回はその第一弾を当時のままの内容でお届けいたします。

あけましておめでとうございます。  旧年中、お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。 

おかげさまで普通に新年を迎えることができました。本当にありがたいことと思っております。

令和5年のお正月は、夫婦が富津と板橋で別々に迎えました。おせち料理も別々です。自分は一人で食べましたが、富津の住民は、長男家族が訪れたこともありにぎやかに過ごせたようです。 自分は板橋で新年を迎え、氏神様(東新町氷川神社)に初もうでを済ませてから、富津に行きました。 12月と1月は富津と板橋の位置関係が五黄殺・暗剣殺になるので、なるべく行かないようにしています。12月は友人が静岡からお米をもって家内の見舞いに来てくれた時に行っただけ、1月はお正月だけで後はいかないつもりです。

行った時に、富津でのお正月の話を聞きました。ここら辺の氏神様は御岳神社だそうです。 家内は車が無いので20分弱歩いてお参りに行ったところ、拝殿に地元の有志の方たちがいらっしゃって、お参りに来た方々をお祓いしてくれ、ペットボトルのお茶を頂いてきたという事でした。 

自分が富津に行ってから、ご近所にあいさつに伺ったのですが、門飾りをしていない家もあったりして、もしかして喪中ではないだろうかと戸惑いました。 地方の方がこのような季節の行事をしっかりすると思っていましたが、そうではないようです。スーパーで売っている小さな飾りをつけていますが、大きな門飾りをつけないようです。 散歩しながら見て歩いたのですが、長屋門があるような大きな農家でも、門松飾りはありませんでした。 東京の方が門松飾りを多く見られますし、門飾りも大きなものの方が多いようです。

すぐ近くの割烹居酒屋さんに家内と二人で新年のご挨拶に伺いました。ここは普段飲みに行っているわけではありませんが、ご近所の情報を教えてくれたりお世話になっているお店です。その時に、以前にウチで焼いたピザをお店に持って行った時にお相伴で食べたという方が来ていらして、お話している最中に「あれはおいしかった」と2回くらい言われました。 うちに戻ってから、「ここまで言われたら、つくらなければならないな」という事になり、「じゃあ明日作ろう」となりました。 翌日、釜に火を入れいつものスーパーで買い出ししました。

ピザ イメージ

今回のトッピングは、

  1. エビ(6㎝くらい)」
  2. ミニホタテ(φ20程度)
  3. シラス干し
  4. ピーマン
  5. マッシュルーム。
  6. ピザ生地5枚

あとは定番材料 トマトソース(バジル入り)、チーズ(4種混合)など、合計7000円程度かかりました。

よくわかりませんが、エビを入れてエビピザ、ホタテだとホタテピザ、しらす干しならシラスピザなどと別々なのでしょうが、自分はそれを全部入れます。 当然厚いピザができます。大谷石のピザ釜は、釜の温度が上がるのに時間はかかりますが、保温が良いので厚くても良く火が通ります。 少しだけ焼くのに慣れたこともあり、火加減をうまく加減できるし、温度が下がらず、中までしっかりと熱が通ります。 表面のチーズは少し焦げ、中の具もふっくらとしています。 思い出してもよだれが出てきます。もちろん近所の皆さんに配りました。

最後に今年の抱負というか、富津において、今年やってみたい事をお話します。 故本的には、自分は家内の補助です。ですから、家内に今年にやってもらいたいことを申し上げます。

  1. 庭で自家使用の野菜を作る。 すでに雑草取りなどの庭仕事にも慣れてきていますので、出来るでしょう。
  2. 番犬として犬を飼う。 生命を預かる、育てる、という事になるわけで、それが療養にもなると思うのですが、自分に育てるという事が出来るのだろうか?と悩んでいます。
  3. そのほかにこちらから提案していることですが、古民家しおさいの家で、 
    • お茶のお点前をするとか着物の着付けするとかで施設の子たちに見せる。
    • 庭でお花を育てるのを手伝うとか  
    • 近所の介護施設で軽作業の仕事をして働く  

   そのような事をやってみるという事です。これらは訪問看護師さんも同じようなことを話しているらしいです。

自分の役回りはこのことを実現させるためのお手伝いではないかと思っています。

以上富津で今年やりたいことを書いてみました。しかし、無理強いをするつもりはありませんし、続かないでしょう。 本当のところ、一年間平穏であれかし、と思っています。それだけ。

-雑記帳
-